■藍染山 ~
今回のルートでは卯辰越えからルートミスで尾根沿いに進んでしまったっため 通過するはずの鉄塔は不通過となってしまった
(後から判明したが”卯辰越え~高尾山”の周回ルートで通過する鉄塔の№は73~69 我々は
72番、71番不通過)

先のグループが折り返した方向に我々も降りる
おっと、トレイルランの方が走りさって行った(ここを走りきるのか・・凄いな)
■ミスコース正常ルートなら通過するはずの71番鉄塔まで戻りルートを確認した(
つもりが・・・)

ここで、
最大ミスコース!!ルートラボにて中ほどに”ベロ~ン”とミスコースの跡が描かれている
(四電の保線路ではなく別の登山道を下りだしてしまった)
急な傾斜をドンドン下る(膝が笑ってきた)
ん、
ちょっと待てよ、と気が付いたのはB君

B:あれ~、まだ高尾山に達してないですよね。このまま下ると降りちゃいますよ
私:ぇっ?(動揺を隠しながら)うわっ ほんまや・・・
B:西の稜線が高尾山とちゃいますかねぇ(見上げる稜線)
私:も、戻ろうか(ゲロゲロ)
疲労が一度に吹き出す
上は見ず黙々と上り返す
途中でサングラスを何処かに落っことしてしまった
■ベテラン?71番鉄塔まで上り返してカリントウを食べながら休憩していると上(70番鉄塔方向)から男性が一人やってきた

どうも、道に迷っているようだ GPSを持っているものウロウロしている
私たちが上り返して来たルートを下りそうなので声を掛ける
今日のB君 上から下までほぼ、モンベルで統一され山の
ベテランの様子、横でカリントウを頬張りながら休憩(へばっている)しているオッサンも良い味を出しているはず

ちょっと話をして正解のルートをさも知っているかのように伝授する。
(今、迷って復帰したばっかりだから、そらぁ知ってるわなw)
ああ、良い事をすると気持ちがいい
■70番鉄塔 ~ さて、沢山迷ったので正解のルートも把握した(小腹も満たしたので)再出発

ここからは、整備された尾根沿い&トラバースルートを多少アップダウンしながら快適に歩く
(ここまでMTBを持ち上げられればなぁ・・)

しばらく進むと年配の女性の方と会釈ですれ違う
そして、後ろから女性4人のグループに追い抜かれる
(いやはや沢山の方が歩いてらっしゃる、しかも皆さん健脚)
我々はのんびり(疲労困憊、体力なし)と歩みをすすめていると、70番鉄塔で先ほどの女性グループが迷っている!
どれどれ、地図を見せ合いながらこの鉄塔はここだから69番鉄塔を目指すのが正解ですよとアドバイスw
まったく、あれだけ迷ったのだから我々はガッツリルートを把握しているのだ
左奥の一番高い山が
大麻山 手前の稜線が
万石山と
千石山(多分)
■69番鉄塔 ~なだらかに尾根を歩きながら高尾山を目指すのだが、なかなか到着しない

その間にも何人かとすれ違う
■あせびのわかれ
四国電力の保線ルートと別れを告げ何度かのピークを過ぎると高尾山となる


先行した女性グループがお弁当を広げていた
高尾山以降のでは整備が行き届き、道の脇には桜の苗木が植樹されていた
将来的に桜が大きくなれば見事な登山道となるだろう



やっと、
ゴール到着
■その他歩いた距離は約10km 地図によると 本来なら6kmだが・・・
(4kmほど迷っていたようだ)
ちょっと遅めの昼食に藍住の”小槌うどん”さんへ

かけ小 穴子天 とり天 也

はぁ~、満足
結論、
MTBは無理
お疲れ様です。
GPSを解析したときに、あまりにも迷った感が出まくっていたので笑っちゃいました。
次は時計回りルートも散策してみましょう!
| B | 2013/01/30 10:51 | URL |